最終更新日:18-10-26
赤ちゃんが生まれたら外出先はおろか家の中でも大活躍するのが抱っこ紐。
今の流行りはエルゴ(まぁ偽物も流行ってるらしいけど…)ということで、どこもかしこもエルゴだらけ。
みんなと一緒なのは嫌だったのとぶっちゃけエルゴさん高かったので、我が家はボバラップを出産前に購入し愛用しています。
これ、結びかたさえ覚えてしまえばとても便利です。
ボバラップは家の中で大活躍
ボバラップは長~い帯になっていて、一見邪魔なのですが、一度装着してしまえばかさばりません。
一日中装着したまま赤ちゃんを出し入れしています。
そして何より泣く子も黙るボバラップ。これに入れて少しトントンしながら歩いてあげればコトンと寝てしまいます。
外でボバラップを巻くのは、長さがある分どうしても地面についてしまうので、
これは家の中で巻くのが吉。
うちの娘のようにとにかく抱っこじゃないと泣いてしまう場合、家の中でも抱っこで過ごしていたので、ボバラップは外でというより家の中で大活躍しています。
ボバラップの難点は首の支えがないこと
ただひとつ難点があって、首が据わってない赤ちゃん、または据わってても寝てしまった場合、頭を支えるものがないから、ずっと片手で支えてないといけないんです。
公式サイトでは下の画像のように、顔を横に向かせて頭ごと中に入れてしまうという方法を紹介してるけど・・・

うちの子まず私の胸に顔を預けるということを嫌がってのけぞる。
ましてや、頭ごと中に入れるなんて窮屈すぎてムリムリ。
だからいつも片手で支えていたんだけど、それだと寝てくれても家事がはかどらないし、支えてる手が痛くて痛くて、腱鞘炎になりそうになるんです。
頭が後ろに倒れてしまう時の画期的な解決方法
どうにかいい方法はないかと検索していたところ、アメリカだかイギリスだかのサイトで紹介していた方法がとっても良さそう!(ボバラップはまだまだ日本ではメジャーじゃないため、情報もあまり充実してないんですよねー。だから私はたまに海外のサイトも検索しています。)
その方法というのはとっても簡単で、タオルを首にかませるというもの。
ボバラップは胸の前で交差している布に赤ちゃんの足を入れて、下からぐいっと別の部分の布を持ってきて包む(文章で説明するの難しいな)のですが、
そこ(上の写真でいうとbobaのロゴマークがついている部分)にフェイスタオルをぐるぐる巻いたものをおいて、布で巻き込み、固定するとちょうど赤ちゃんの首にタオルがあたって枕のようになるのです。
実際やってみるとこりゃあ便利!赤ちゃんの頭がフラフラしない!両手も離せる!!
(あっ、もちろんずっと離してるわけではなく、外の散歩中や下向いたりするときは支えてますよー!)
これで家事もはかどる!ご飯も食べられる!手も痛くない!
実際やってみたところはこんな感じ。

ボバラップを持ってるけどいまいち使いこなせてないなぁという方はぜひお試しください。
ボバラップのデメリット
これ冬の今は暖かいから良いけど夏はクソ暑そう
あと、洗うのもけっこう大変。
なんてったって長さがね・・・。
そんなに汚れるの?って思うかもしれないけれど、
赤ちゃんのヨダレを甘く見ちゃいけませんよ。
ただでさえダラ~と出ているのに、口に当たったものは何でもチューチュー吸いますからね。
ということで、もうひとつ買おうかと目論み中。
<ここから2018/10/22追記>
2人目はボバラップではない別の抱っこ紐を購入
2月に2人目が生まれた時に、またボバラップを使おうか悩んだのですが、
新しいの買っちゃいました。
その名もベビーケターン
ボバラップとベビーケターンのそれぞれの使い心地などを比較レビューしたので、
気になる方は読んでみてください!