アコミトライフ

岐阜から水戸に嫁いで数ヶ月で妊娠。14年生まれの娘と18年生まれの息子と共に水戸ライフを満喫している主婦のブログ。

 

出産レポ③出産編

出産レポの続きです。

出産レポ①はこちら

acomitolife.hateblo.jp

 

出産レポ②はこちら

 

acomitolife.hateblo.jp

 

 

 

破水!

私が出産した病院はLDRと言って、陣痛から出産後の回復期までを一部屋で過ごせます。

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(前回の記事で分娩室に移動したと書きましたが、陣痛が遠のく場合もあるので、確実に出産する!というところまでは入院する個室部屋と同じような部屋で待機するのです。)

LDRに移動し、なお、陣痛と闘う私。段々痛みも増してきて、もういきむのを我慢できないところまできました。

 

助産師さんが来て、子宮口をチェックし、「もうちょっとかなぁ〜」とつぶやいた瞬間、バシャン!!陣痛の波が来ていきんだ勢いで破水したみたいです。自分では見えなかったけど、感覚的には大量に水(羊水)が出たようで、本当に水風船が破裂するようにバシャンと音がしました。助産師さんも驚いて、「ごめん、もう一度子宮口チェックさせて!」と確認すると、子宮口全開で赤ちゃんも降りてきていると。急いでベッドを分娩できる形に変えて、分娩態勢へ。



いよいよ出産!やっぱり避けられなかった会陰切開

ここからは、もういきむだけ。はっきり言って今までの陣痛に比べたら出産は超ラクでした。助産師さんのタイミングで思いっきりいきむ→休む→いきむ、の連続です。助産師さんからも「おっ、上手上手!」とほめられました。とここでお医者さん登場。「はい〜、ちょっと切りますからね〜。」と言うや否やジョキン!と切られました。よく出産の痛みでいつ切られたかなんてわからないよ〜って聞きますが、めちゃくちゃはっきり分かったんですけど〜〜!出産の痛みとはまた別の痛みと、切りやがったな〜〜!!という怒り(いやお医者さんは別に悪くないけど、そんな余裕はない。)で、「ヴッッ、ア〜〜〜!!」と声を出すと、「声出さないで!」と怒られる始末。そんな〜ん!と思いつつも、大人しく言うことを聞いて引き続きいきむ。

 

「もうすぐ頭が出るよ〜!」の掛け声と共にラストスパート。「フーーーン!」と力の限りいきむと、どうやら頭が出た模様。そしたら、もういきまずに呼吸を「ハッハッハッ」と短くする。そしたら、ドリュン(ほんんとこんな感じだった)と体が出てきて、しばらくしたら産声が聞こえました。やっと生まれた〜〜〜。0時に病院に着いて生まれたのが午前4時過ぎ。初産にしては安産だったようです。助産師さんからも「夜中に病院に来てもらったときは、まだそこまで進行してなかったから一旦帰ってもらおうと思ったけど帰ってもらわなくてよかったわ〜。こんなに早く産まれると思わなかった!」と言われました。なんでも、羊水が多いと羊水が邪魔で赤ちゃんが下がって来られず、破水で羊水が流れると一気に進行することがあるらしいです。

 

さて、生まれたばかりの赤ちゃんを私の元へ連れてきてくれて、初めてのご対面。出産前の私のイメージでは、「生まれてきてくれてありがとう。」と涙ながらに感動のご対面。という感じだったのに、実際は、感動というより、「やりきった〜。」でした(笑)なんせ私と赤ちゃんは戦友なので。(詳しくは出産レポ②を参照)



出産は産んで終わりではない

赤ちゃんが無事出てきてやれやれと思っていたら、お腹が痛くなってきました。もう赤ちゃんは生まれたはずなのに。胎盤を出したり後処理をしている助産師さんに「あの、お腹が痛いんですけど・・・」と、赤ちゃんが生まれて緊張が解けたのかしゃべりまくる私。助産師さん曰く、子宮が元の大きさに戻ろうと収縮が始まっているため痛みが出るとのこと。俗に後陣痛とか後腹と言って、1人目より2人目3人目の出産の方が痛みは強いみたいです。私は1人目でしたが、これが地味に辛い。出産前の陣痛に比べたら屁でもありませんが、陣痛は出産というゴールがあるから頑張れるけど、後陣痛はゴールがない。むしろゴールしたと思ったのにもう1周走ってこい!!と言われてるのと同じぐらい精神的にも体力的にもきついです。こんな痛いと思わなかった私は完全に騙されたと思いました。(誰に??)胎盤を出し終わったら、今度は会陰切開の縫合です。お医者さんに「あの、縫うのって痛いですか??」と聞く私。今思えばどこまで元気なんだ?という話ですが、とにかく出産が終わって冷静になっている今、痛みに耐えられるかどうかすごく不安だったんです。お医者さんは、「うん、そうだね〜、一応麻酔はするけど、痛いと思うよー。」と私に追い打ちをかけてくる。実際、縫われるのめちゃくちゃ痛かったです。「痛い〜!!」と叫びはしなかったけれど、相当顔は歪んでたと思う。そして実際「痛いです。」ってお医者さんに訴えてたしね。さっきまで優等生並みに順調に出産に臨んでいた人と同一人物とは思えません。

 

そんな痛みにもどうにか耐え、すべての処置が終わり、同じ部屋で1時間ほど赤ちゃんと過ごしたのでした。

 

そういえば、LDRに向かうとき、助産師さんに「お母さんに連絡しなくてもいいの?」と聞かれましたが、まだ真夜中だし絶対寝てると思って断りました。助産師さんすごくびっくりしてたけど、珍しいのかな?終わってからも、「よく1人で頑張ったね!」と褒められたし。実際1人で産んでみて、特に誰かいてくれた方がよかった〜なんて思わなかったけどな。

 

LDRで赤ちゃんと静かに過ごしている間に、母親と夫に生まれた報告をしました。母は寝ていませんでした(なぜか部屋の掃除をしていたらしい)。(初産だし)生まれるのは早くてもお昼頃になるだろう(だから朝病院に行けば出産に間に合うかな)と高をくくっていた母は、もちろんびっくり!何でそんな早いの〜〜!と相当驚いていました。夫はどうだったんだろう。「陣痛がきたかも」と連絡してから出産報告までは音信不通状態だったので、心配で夜中ほとんど寝られなかったみたいです。たぶん感動してたんじゃないかしら。(他人事!)

 

そんなこんなで、長々と3部に渡って書いてきた出産レポもやっと終わりです。出産後入院中にこんなツイートをした私。

 

 

4ヶ月経った今、見事に出産の辛さ忘れちゃいました!無痛分娩?そんなの普通で大丈夫でしょ。なんて思ってしまっている始末。あぁ、恐ろしい。だから2人目3人目が産めるんだろうなぁ〜。母は強し!

 

まとめ

・出産の前兆なんてものはない!

・医者や助産師の「まだまだだね〜。」はあてにならない

・出産そのもより陣痛の方が痛い(産むのはそこまで痛くない)

・後陣痛はさらに痛い(精神的に)

・出産の痛みは忘れる