そんなわが家ですがシルバーウィークは実家の岐阜へ行ってきました。お盆帰れなかったのとお正月も寒いしインフルエンザとか怖いし何より休みが短くてゆっくりできなそうなので帰らない予定ということもあって今回の帰省と相成りました。
岐阜に帰る数日前に娘は風邪を引いてしまい初の発熱で帰省が危ぶまれましたが、我が娘、お母さんの心配を汲み取ったのか一日で熱を下げてくれました!!今回は鼻風邪だったので熱が出る前も下がった後も鼻水はダラダラだったんですけど、本人も元気だし熱さえなければ大丈夫!(そう言えば今回の鼻水でとうとうわが家にもメルシーポットが導入されたんだった。びっくりするほど高いけどびっくりするほど楽に取れる。このこともいつか記事にしたいなぁ。)
移動は余裕を持って
今回の往復の行程はこんな感じ。
19日(土)
- 7:26水戸発(特急ひたち)
- 9:13品川着
- 9:54品川発(のぞみ)
- 11:28名古屋着
- 11:45名古屋発(東海道本線)
- 12:06岐阜着
- 13:23岐阜発
- 13:43名古屋着
- 14:03名古屋発
- 15:36品川着
- 16:14品川発
- 17:43水戸着
ちなみに現在3回食の娘のご飯はというと、ベビーフードを鞄に詰めて、行きは朝御飯を特急ひたち内で。帰りは岐阜であまり食べなくて残したお昼ご飯を新幹線内で食べさせました。夫の膝の上に座らせて私が食べさせるという感じで問題なかったです。
約5時間半の長旅。動き回るようになった娘が果たして電車で大人しくしててくれるのかすごく心配でしたが杞憂に終わりました。離乳食もそこまで汚さずに食べてくれて、元気な時は窓側で立ってずっと外を見ていたし、眠くなったら抱っこ紐で寝てくれたのでほんとーに楽!!バスで隣に座ったおばあちゃんからも『こんなに大人しくお利口さんにしとってくれるならどこにでも連れていけるでえーわねー。』とバリバリの岐阜弁で誉めていただきましたよー!
樽見鉄道に娘より大興奮していた夫
今回は5日間と少し長めの岐阜滞在。(夫にとって)義実家で過ごすのは気を遣うであろう夫に少しでも岐阜を楽しんでもらいたいなと思って、樽見鉄道に乗ろう!と提案。(夫は鉄道大好き。)もちろん大喜びの夫でしたがまさかそこまでとは…。今はどうか知らないけれど私が小さい頃はこの樽見鉄道のことをレールバスと呼んでいて、乗ったら整理券を取り、降りるときに料金を運賃箱に入れて降りるというまさにバスと同じ乗り方。 今では切符売場がある駅もあるみたいだけどこれを体験してもらいたくて切符売場がない織部駅~終点の樽見駅までを楽しみました。夫は終始ソワソワ。写真を撮りまくり。そして何と帰りには自分だけ織部駅で降りず反対の終点大垣駅まで乗っていってしまいました。どんだけ気に入ってるのよ…。
まっ、でも娘も窓から見える渓谷や数々のトンネルを興味深げに見ていました。

赤ちゃんとの温泉は湯温に注意
あっ、そうそう、樽見駅ではシャトルバスに乗ってうすずみ温泉も入ったのでした!
娘にとっては初温泉。私一人で入れられるかしら??ドキドキでしたがつかまり立ちをマスターした娘は脱がせるのも着させるのもそこまで手こずらずスムーズにできました。ただ盲点だったのがお湯の温度!ほとんどのお風呂が41度ぐらいで、娘をそーっと足だけ入れてみたらやっぱり熱かったみたいでびっくりしていたので断念。屋外にあるお風呂は外の冷気で冷やされるのかぬるめだったのでそこには入ることができました。しかも大きめの樽みたいなお風呂で一人ずつ入れるようになっていたため、周りの人に迷惑にもなりづらく、そういう点でもこの樽風呂は良かった!
ちなみにここは使ってはいないけれど脱衣室にベビーベッドがあったり洗うとこにはバスチェアがあったりと赤ちゃん連れでの入浴を歓迎しているところだったので遠慮なく入らせていただきました。赤ちゃん連れでの入浴は不快に思う人もいると思うのでその辺りはスタッフに要確認ですね。
まとめ
行く前は色々心配した今回の帰省は夫にとっても娘にとっても刺激的で良い旅行になったようです。(夫は次の日、娘が寝た後一人で鵜飼も堪能した。)岐阜って目立たないし中途半端な田舎だし良いとこなんてないよねなんて思っていた私ですが、夫と娘のおかげで岐阜の良いとこを再発見することができました。